進学意向アンケート/就職活動状況アンケート

 昨年度に引き続き博士前期課程1年と博士前期課程2年の学生を対象に,以下のアンケートを実施しました。今年度は新たな試みとして博士前期課程2年の学生に対して就職活動状況アンケートも実施しました。このアンケート結果は,高度化センターにおける就活支援・進学支援の取り組みの改善に活用させていただきます。
 アンケート結果はそれぞれ「R5M1アンケート.pdf」と「R5M2アンケート.pdf」をご覧ください。

博士前期課程1年進学意向アンケートR5M1アンケート.pdf
博士後期課程2年進学意向アンケート/就職活動状況アンケートR5M2アンケート.pdf

■進学意向アンケート

項目M1アンケートM2アンケート
現時点で予定している進路p.2p.2

■進学アンケート

項目M1アンケートM2アンケート
意思決定の度合いp. 3p. 2
迷っている理由p. 4p. 3
不安である理由p. 5p. 3
博士進学に影響する観点p. 6p. 4
進学を前向きに検討するためにはp. 7p. 4-5
返還不要の奨学金制度を知っているかp. 8p. 6
奨学金制度があれば博士進学を検討する材料となるかp. 9p. 6

■就職活動状況アンケート

項目M2アンケート
4-5月時点の内定数p. 7
一番最初の内定時期p. 7
インターンシップに参加した回数p. 8
インターンシップに参加してメリットはあったか、またその理由p. 8-9
インターンシップ参加企業に採用応募したか、またその企業数及び内定数p.10-11
選考採用のエントリーシート提出の時期p. 11
一番最初の選考面接の時期p. 12
内定を得た業界および就職を決めた業界p. 12-13
就職を決めた企業(機関)が新潟県内かどうかp. 13
修飾先の情報取集の開始時期とその妥当性p. 14-15
就活で教えてほしい情報p. 15
エントリーシート作成法に関するガイダンスがあったら参加したいか、またその希望時期p. 16

※M2アンケートは一つ目の設問で「就職する」を選択した学生は就職活動状況アンケート,それ以外を選択した学生は「進学アンケート」のみを回答しています。進学アンケートの項目は昨年度と同様となっておりますので,比較しながらご覧ください。昨年度の集計結果はこちらから。

まとめ
 博士前期課程1年生対象の進学アンケートに関しては、学生の意識は昨年度とほぼ同様の結果となりました。 また,博士前期課程2年生の進学アンケートは進学希望者のみを対象に調査を行い,進学における課題点が例年に比べてより確実なものとなりました。金銭的問題だけでなく,博士後期課程へ進学する上での学生自身の能力,修了後の進路に対する不安があることもわかりました。これらの結果を踏まえて今後も大学院生の皆さんの博士進学をサポートしてまいります。
 また,博士前期課程2年生を対象に就職活動に関するアンケートを実施し,就職活動の時期がかなり早まっていることが明らかになりました。昨今の就活情勢や学生の皆さんの要望にあわせた取り組みに努めてまいります。