新潟大学大学院 自然科学研究科

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専攻・研究

留学生・在学生

留学生

Q1. 現在、大学院においてどのような研究をしていますか。
Q2. 将来の目標はどのようなものですか。
Q3. これからの新潟大学大学院に留学する人へのメッセージをお願いします。

徐 敏環境科学専攻
社会基盤・建築学コース(建築)
博士前期課程
徐 敏

A1. 修士課程に進学し、研究室の先輩の論文で勉強しながら、新潟県高田、村上、塩谷、巻、佐渡などの地域伝統的な町家住居と、中国大連、北京の農村住居を見学や調査を行いました。また研究室ではコンペや依頼された基本・実施設計、まちづくりを行っています。特にまちづくり活動としては、長岡市栃尾の雁木空間の補修や三条市のJR高架下の里山公園作りなど、行政や市民と共同で地域に根ざしたまちづくりを行っています。

A2. 建築学コースで専門授業を受けながら、新潟県の雁木の補修プロジェックトなどにも積極的に参加しています。プロジェクトでは、木造でも大雪に耐えうるような住まいづくりを提案しました。将来は、日本の会社でもっと高い建築技術を学び、建築設計において、日本と中国の技術交流ができる仕事に就きたいと思います。

A3. 新潟大学大学院は、生活や文化に関して学ぶ機会も多いため、コミュニケーションを積極的に取ることが一番重要だと思います。研究室や大学での色々な活動に参加し、チームでの勉強を通して、自分の能力を向上できるよう頑張りましょう。

在学生

Q1. 現在、大学院においてどのような研究をしていますか。
Q2. 将来の目標はどのようなものですか。

上田 大次郎環生命・食料科学専攻
応用生命・食品科学コース
博士後期課程
上田 大次郎

A1. スクアレンを両末端から環化するような物質をオノセロイドと呼び、シダ植物、高等植物、動物のみから見出されていました。私は世界で初めてバクテリア由来のオノセロイドを発見・オノセロイド合成酵素を同定しました。さらに、本酵素を用いて幻の香料として知られる龍涎香の主成分Ambreinの酵素合成に成功しました。今後も新規有用酵素の探索を行っていく予定です。

A2. 大きすぎてここに書くのも恥ずかしいのですが、人生の目標はノーベル賞を取るような研究に携わることです。後は、大学教員になって学生と共同研究し、優秀な研究者を世界に輩出するのも将来の夢です。

須藤 俊幸環境科学専攻
社会基盤・建築学コース(社会基盤)
博士前期課程
須藤 俊幸

A1. セメント硬化体の主要構成水和物であるC-S-Hが乾燥によってどのように性質を変えるかを研究しています。近年我が国では全国的に乾燥化が進んでおり、年々環境中の湿度は低下していますが、その湿度の低下はC-S-Hの水分量に影響を及ぼします。C-S-Hは構造中に水を持つため、セメント硬化体中の水分量が変動することはC-S-Hの性質そのものが影響を受けることを意味しますが、近年頻出している湿度30%以下という強い乾燥環境がC-S-Hにどのように影響するかは、未だ明らかになっていません。そこで、本研究では強い乾燥環境下でのC-S-Hの性質の変化を評価することを目的としています。

A2. 将来の目標は、故郷である福島県を震災前のように、もう一度他県と観光や産業で競争できる状況に引き戻すことです。インフラ整備によって避難者の生活状況を改善し、避難長期化による人口の流出を食い止めることや、構造物の維持管理の効率化による財政の弾力性の回復など土木の分野から、もう一度競争できる時期に向けた布石を打つことは可能であると考えます。