「博士/修士のためのインターンシップ」募集要項

新潟大学大学院自然科学研究科において,博士インターンシップ研修を行う博士前期・後期課程の学生等を以下の通り募集します。

    1. インターンシップ研修内容
      • インターンシップ研修前のレクチャー受講
      • 企業等におけるインターンシッププログラムの受講
      • インターンシップ研修内容の報告及び発表

      * インターンシッププログラム期間は,4月から翌年3月までの年度内で,延べ日数5〜10日です。研修先は,関係者で調整し決定します。

    2. インターンシップ実施の流れ
      1. 大学院自然科学研究科
        博士前期課程の学生は,授業科目「修士のためのインターンシップ」(開講番号:F3021)、
        博士後期課程の学生は,授業科目「博士のためのインターンシップ」(開講番号:F7022)
        の聴講手続きを行って下さい。
      2. 修士・博士のためのインターンシップ」担当教員等(以下「担当教員等」という。)が実施する,企業等におけるインターンシッププログラムを受講していただきます。
        また併せて,インターンシップ研修に関する希望(期間,日数,研修先企業あるいは地域)の聞き取り調査を行いますので,既に研修先企業の見込みあるいは希望がある場合は,その旨を申し出てください。
      3. カリキュラム担当教員等が,研修先のマッチングを行います。また,インターンシップ研修生の間に入り,研修期間中のカリキュラムをはじめとする調整作業を行います。
      4. 研修先企業と必要書類(覚書,インターンシップ受入合意書等)を取り交わします。
      5. マッチング・調整の内容にしたがって,インターンシップ研修前のレクチャーを行います。なお,インターンシップ研修に要する交通費ならびに宿泊費(自宅から通えない場合)については,本インターンシップ事業経費からの支給もできます。
      6. インターンシップ研修後,レポートを作成・提出していただきます。
      7. インターンシップ研修に関わる報告会を開催しますので,研修内容について発表していただきます。
    3. 受講要件
      • 大学院自然科学研究科に所属する博士(前期・後期)課程学生のうち、社会人(常勤の職を持つ者)以外の方。
      • その他、将来、イノベーションリーダーとしてのキャリア形成に熱意を有する新潟大学に所属する博士人材。
    4. 留意事項
      • どうしようか迷っている場合は、キャリア支援担当のスタッフまで相談してください。
      • 履修は可能ですが、学務情報システムで申請できる期間を過ぎた場合は、書面で申請が必要となります。
      • 研修に要する交通費、宿泊費(研修先が遠隔地の場合)は、本事業経費から支給されます。
      • 修士・博士のためのインターンシップ」の単位付与条件を満たした博士(前期・後期)課程学生は、同講義の単位を付与できます。なお、習得単位の扱いは研究科の規定に従います。
      • 留学生の方も受講可能ですが、インターンシップ研修先において、円滑にコミュニケーションが図れる日本語能力が必要となる場合があります。また、「資格外活動」の許可を得ていただく必要があります。
      • 本インターンシップ研修プログラム受講に関して、事前に指導教員と話し合っていただくことをお勧めします。
      • 研修を行うまでに、学生教育研究災害傷害保険(学研災)及び学研災付帯賠償責任保険(学研賠)に加入いただきます。