平日の昼間は会社で通常業務についているので、大学の講義を聴講したり研究室で実験などをすることができません。
夜間や土日に講義を受けることはできませんか。

本研究科は、社会人学生に対して、大学院設置基準第14条の「大学院の課程においては、教育上特別の必要があると認められる場合には、夜間その他特定の時間又は時期において授業又は研究指導を行う等の適当な方法により教育を行うことができる。」に基づき、「教育方法の特例(「14条特例」)」を実施します。しかしながら、学生の研究分野、特性、進捗または指導教員の状況によって必要とされる対応が異なるため、ここで一律に示すことはできません。個々の具体的な対応については担当する指導教員と相談の上、「教育方法の特例(「14条特例」)」の適用を希望する場合は、入学後に大学院自然科学研究科学務係に申し出てください。ただし、お申し出いただいた内容によってはご希望に沿えないこともありますのでご注意ください。

オンラインで講義を聴講することはできますか。

本学では対面での講義が基本となっていますが、一部の講義はオンラインまたは対面とオンラインのハイブリッド形式で実施されています。講義の実施形式はシラバスでご確認いただけます。

集中講義はありますか。

集集中講義として、短期間で開講される講義もあります。集中講義で実施される科目やその実施形式(対面・オンライン等)は事前に授業時間表やシラバスで示されますが、開講日時は科目ごとに決定次第、順次公開されますのでご注意ください。

夜間、休日に大学(研究室)に入ることはできますか。

研究棟など大学建物の出入り口は夜間、休日はロックされていますが、事前に許可された場合は、学生証でロックを解除して建物の中に入ることができます。

会社の業務が終わった後の夜間や休日に研究室に行きたいのですが大学構内に自家用車で入ることはできますか。

本学では、夜間・休日を問わず、構内駐車を伴う自動車による通学は、原則として認めません。ただし、一定以上の通学距離等、本学が定める条件を満たす場合は、審査の上、「入構票」を交付することがありますので、自家用車による通学をご希望の場合はお申し出ください。

研究などのために大学に行ったとき大学構内の宿泊施設(有朋会館)に宿泊できますか。

大学構内の宿泊施設(有朋会館)は非常勤講師など大学業務のためにお越しいただく方用の宿泊施設となっており、学生が宿泊することはできません。