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微粒子機能制御論
- 英語で書かれた論文であること。ただし,日本人が書いた論文は対象外とする。
- 論文(full paper)であること。つまり,Abstract,Introduction,Experimental,Results and discussion,Conclusions などの節があること。
- Note,Short Communication,Letterなどは短すぎるので不可。
- Reviewは分量が多くなりすぎるので,原則として不可。
- 発行年が最近10年以内のもの。
- 内容が機能性微粒子(マイクロカプセルを含む)の調製や特性評価に関するものであること。
- 材質のひとつあるいは全部に無機物質が使われていること。
- <4-10週>指導に基いてレポートを作成する。レポートには機能の制御をどのような発想や手法で実現したのかを簡潔に記述する。
- <11週>プレゼンテーション。その材料の機能が発現する原理と,その機能を制御して材料を調製する手法の特徴を解説し,議論する。
- 論文の全内容を説明する必要はない。
- 30分程度で説明する。15分程度の質疑応答を行う。
- 配布物 論文,レジメ,投影資料(1ページ6枚)
- <12-14週>議論の内容を参考にしてレポートを修正する。
- <15週>レポートを基に再度議論する。
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- (1) 選定した論文の内容を正しく把握しているか。
- (2) レポートを簡潔にまとめているか。
- (3) 説明は適切であるか。
- (4) 発表内容を正しく理解し,疑問点を質問しているか。
- (5) 質問を正しく理解し,知識の範囲で誠実に回答しているか。
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微粒子機能制御論
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