化学工学実験 乾燥
テキスト修正
p.2 式(1-4)
下付き文字「0」を追加
\(\displaystyle R = \frac{r_m}{m_0}=-\frac{1}{m_0}\frac{\rm{d}m_\rm{w}}{\rm{d}\theta}\)
p.6 4.3 解析
10)「各時刻における\(m\)と\(m_0\)との差を水分質量\(m_\rm{w} \) [kg-water]とし,」に修正。
p.8 5.2 受講(2日目)
1)「工学部208講義室に集合する。」を削除。
実験装置
1)
外観
乾燥庫内部
乾燥庫パネル
2)
風袋消去ボタン
4)
乾燥庫内部
5)
温度計
7)
気圧計
針が鏡に映る針と重なるときに正確な値が読める。
役割分担と作業内容
役割分担と作業内容
結果の整理
解析手順
(
サンプルデータファイル
)
Excelによる作図方法
レポート作成上の注意
表紙
次の各項目を記載すること。
化学工学実験レポート
題目番号,実験題目(担当教員名)
提出者 在籍番号・氏名
実験年月日
レポート提出年月日
班
共同実験者氏名
結果
図の様式
用紙はA4縦
図は中央に配置
目盛線は内側
図番号と標題は図の下(表の場合は表の上)
結果には著者の理解に基づく解説文が必要である。数値や数式の羅列では意味をなさない。
図から何を読み取り,どのように展開したかを詳述しなければならない。
考察
論述には根拠が必要である。建設的な論理は自身が得たデータ,あるいは他の研究者が過去に公表したもののうち,信頼できる情報から始めなければならない。
記述する情報は調査したものか,自分の考えかを
明確に区別
しなければならない。
根拠が明示されていない論述は単なる妄想とみなされ,価値は認められない。
参考文献
調査した際には,
出典
を明示すること。調査した記述を出典を示さずに複写した場合は剽窃と扱われる。
出典としては,他者が
同じ文献を読めること
が条件となる。著者,書名,出版社,出版年,引用ページの情報が必要である。インターネット上の情報は改変が容易であり,
信頼性に乏しい
ので認められないことが多い。
文献に通し番号を付す。
引用箇所
に文献番号を記す。
この乾燥実験のテキストは参考文献にはならない。
pdf化
pdfファイルの作成方法
参照
自己点検と評価
レポートを提出する前に,
チェックリスト
にある項目に沿って自分で点検すること。
評価作業はチェックリストにある項目に沿って行う。
考察4)の評価は加算のみで,減点しない。
提出期限前の点検では評価は行わない。何度でもやり直すことができる。
配点は予習レポート 10点,第1日目図表 20点,第2日目図表 20点,レポート 50点。提出遅れによる減点は,チェックリストに示してある通り。
ファイルの提出
学務情報システムの指定されたエントリーから提出する。電子メールでは受け付けない。
確定保存した後,適切に提出されたことを確認すること。
再提出
不備のあるレポートには再提出を求める。提出期限はその際に通知する。この時点では暫定的に未受理となる。
要件を欠く部分にのみ再提出を求める。再提出の機会は一度のみである。
要件を欠く部分が多数箇所に渡る場合は未提出扱いとする。
要請に応じた場合,受理とする。減点分の 1/2 を回復させる。受理は必ずしも及第を意味しない。
完成度が低いだけの部分には評価なしとし,再提出は求めない。
提出期限を過ぎた場合はこの課題の評価はなしとする。ただし,受理される完成度に到達しなければ未提出は解消されない。未受理はこの実験課題がゼロ評価なのではなく,この科目が不合格となる。できるだけ早く受理されるよう,対応すること。
化学工学実験 乾燥